診療方針・診療科目

診療方針

かかりつけ医として次のような診療を行います
  • 生活習慣病や認知症等に対する治療や管理を行います。
  • 他の病院やクリニックで処方されたお薬の内容を踏まえた薬の管理を行います。
  • 予防接種や健康診断の結果に関するご相談、健康管理に関するご相談、必要に応じて専門医、専門医療機関へのご紹介を行います。
  • 介護保険に係わるご相談、主治医意見書の作成にも対応します。
  • 通院が困難な患者様の訪問診療や往診を行います。
  • 体調不良時等、患者様からの電話等による問い合わせに対応します(時間外も含む)。

連絡先 たかいしクリニック 電話082-943-7307

連携医療機関

広島大学病院・広島赤十字原爆病院・県立広島病院・広島市民病院・広島市立舟入病院・中電病院・JA広島総合病院・五日市記念病院・一陽会原田病院・松村循環器外科医院・平尾クリニックを初めとする医療機関と連携して、診療にあたっております。

診療科目

◆一般内科

高血圧・糖尿病・脂質異常症(高コレステロール血症)などのメタボリック症候群は、放置しておくと脳梗塞や心筋梗塞の原因となる動脈硬化を引き起こすため、早めの対策が大切です。
風邪・頭痛・めまい・咳でお困りの方、ご相談ください。
呼吸器疾患、尿路感染症などの疾患にも対応しています。
腰痛・肩こり・膝の痛みでお困りの方、当クリニックでは干渉波・高周波での電気治療を行っております。是非一度お試しください。

◆消化器内科

腹痛・下痢・便秘・吐き気などの消化器症状でお困りの方、消化器専門医として、個人個人の病状に合った治療をいたします。
ヘリコバクター・ピロリ菌に起因する反復性の胃・十二指腸潰瘍で悩まれている患者さまには、除菌治療を行っております。

◆肝臓内科

健診などで肝機能異常を指摘された方、どうぞご相談下さい。
ウイルス性肝炎に対するインターフェロン治療をはじめ、専門的な肝臓疾患治療を行っております。
また最近注目されている非アルコール性脂肪肝疾患(NASH、NAFLD)についても、生活習慣の改善の指導も含めた専門的な治療をいたします。

◆漢方診療

当院は、漢方診療も得意としています。
漢方薬による治療をご希望の方はどうぞご相談下さい。

◆訪問診療

定期的な訪問診療も行っています。
多少遠方でも伺いますので、お問い合わせ下さい。

◆往診

何らかの理由で、外来受診のできない方。
往診いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

往診可能地域     広島市佐伯区および旧市内 、廿日市市(島嶼部を除く)

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医療情報取得加算について

当院は、オンライン請求及びオンライン資格確認を行う体制を有し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
上記の体制により、2024年6月1日より医療情報取得加算として下記の点数を算定いたします。
正確な情報を取得するため、マイナ保険証の提示にご協力をお願いいたします。

内容点数
初診料
(月1回)
オンライン資格確認により患者様の診療情報を取得した場合
又は他医院から患者様の診療情報を受けた場合
1点
上記以外の場合で、患者様の診療情報を取得した場合3点
再診料
(3ヶ月に1回)
オンライン資格確認により患者様の診療情報を取得した場合
又は他医院から患者様の診療情報を受けた場合
1点
上記以外の場合で、患者様の診療情報を取得した場合2点
明細書の発行について

医療の透明化や患者様への情報提供のため、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査等の名称が記載されるものです。
その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は受付までお申し付けください。

外来感染対策向上加算に関する取組事項

当院は院内感染管理者である院長と感染防止対策担当看護師数名が中心となり職員の協力の下、日々感染防止に係る取り組みを実施しています。
感染対策、抗菌薬の適正使用に関して基幹病院と連携し定期的に必要な情報提供を受け、職員の知識の習得を目的に勉強会を少なくとも年2回実施しています。
最新のエビデンスに基づき当院に合わせた院内感染対策マニュアルを作成し、発熱、その他感染症を予測される患者様と一般診療の患者様の診察室を分ける等職員がマニュアルに沿って感染対策を実施しています

一般名処方加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が供給しやすくなります。
(※)一般名処方とは、お薬の商品名ではなく有効成分を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が供給しやすくなります。

長期処方・リフィル処方について

当院では、患者様の状態に応じ、下記のいずれも対応可能です。
・28日以上の長期の処方を行うこと
・リフィル処方せん(※)を発行すること
なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて医師が判断いたします。
(※)リフィル処方とは、症状が安定している患者様に対して、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携一の下で、一定期間内に、最大3回まで反復利用できる処方せんです。

長期収載品について

2024年10月より長期収載品について、医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望を踏まえて処方等した場合は選定療養となります。
長期収載品を患者様が希望された場合は特別料金が生じます。

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